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第48回独立行政法人評価制度委員会・第65回評価部会(合同会議) 議事概要

日時

令和6年4月15日(月)14:00〜16:00

場所

ウェブ開催

出席者

(委員)澤田道驤マ員長、原田久委員長代理兼評価部会長、長村彌角会計基準等部会長、天野玲子委員、金岡克己委員、栗原美津枝委員、島本幸治委員、高橋真木子委員、浜野京委員、河合晃一専門委員、清水剛専門委員、横田響子専門委員
(事務局)松本行政管理局長、武藤大臣官房政策立案総括審議官、谷口管理官ほか

議事

  1.  本年度の調査審議の進め方について
  2.  内部統制に関する取組事例

配布資料

議事概要

(1)令和6年度の調査審議の進め方等について事務局から全体の説明があった後、原田評価部会長から令和6年度の評価部会の進め方について説明が行われ、両説明のとおり調査審議を進めることとされた。
 
(2)内部統制に関する取組事例について、事務局より報告が行われた。委員の主な発言は以下のとおり。
・ 統計センターの事例について、外部環境が変化する中、重点管理項目を定めリスク管理を行うことや内部統制推進月間を設けることは、今取り組むべき重要なことは何かということをその時々で共有していくという点で重要だと感じた。
 
・ 教職員支援機構の事例について、特に、法人の役職員が全国約30の教育委員会を行脚し、今後の取組の方向性などについて説明するなど、法人内部だけではなく、関係機関に対しても法人の考え方を役職員が共有しているのは、非常に重要であり、良い取組だと思う。
 
・ 組織の外部に近い目線である監事からの意見を活用すると良いのではないか。例えば、リスク管理に際して監事の意見を法人内部の職員にも示唆する機会を設けていただくと、内部統制がより進むのではないか。
 
・ そもそも内部統制は、法人のミッションの達成を阻害する要因を排除するということが発想の根本にあると思う。トップからしっかりとミッションを伝えるとともに、リスクを除外した後にどのようにミッションを達成するかという議論もできれば、内部統制を一層有効に活用できるのではないか。
 
以上
 
(文責:総務省行政管理局独立行政法人評価総括担当)
 (速報のため、事後修正の可能性があります。)

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