報道資料
令和7年2月28日
我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算
2024年11月のトラヒックの集計結果の公表
総務省は、我が国の固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、インターネットサービスプロバイダ(注1)、インターネットエクスチェンジ(注2)、研究者等(注3)の協力を得て、2024年11月のトラヒックの集計を行い、今般その結果を取りまとめましたので公表します。
主なポイント
2024年11月の我が国の固定系ブロードバンドインターネットサービス(注4)契約者(注5)のダウンロードトラヒックは、推計値で約38.9Tbps(1契約1か月当たり259.8GB(注6))であり、前年同月比12.7%増となりました。
集計結果
関連報道資料
過去の報道資料については、以下のウェブページを御覧ください。
注1:(株)インターネットイニシアティブ、NTTコミュニケーションズ(株)、(株)NTTドコモ、(株)オプテージ、KDDI(株)、JCOM(株)、ソフトバンク(株)、ニフティ(株)及びビッグローブ(株)
注2:インターネットマルチフィード(株)、エクイニクス・ジャパン(株)、(株)JPIX、BBIX(株)及びWIDE Project
注3:江ア浩東京大学教授、加藤朗慶應義塾大学教授、関谷勇司東京大学教授、長健二朗(株)インターネットイニシアティブ技術研究所所長及び福田健介国立情報学研究所教授
注4:個人の利用者向け固定系ブロードバンドサービス(FTTH、DSL、CATV及びFWA)
注5:一部の法人契約者を含む。
注6:1か月を30.4375日として計算
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