総務省は、国連総会において2015年10月20日を「世界統計の日」とすることが採択されたことを踏まえ、公的統計の重要性を認識しアピールするため、「すべての人のために、すべての人とともにある統計を目指して」をテーマとして、「世界統計の日フォーラム2015」を開催しました。ついては、その概要について以下のとおり発表いたします。
1 開催概要
日 時 平成27年12月4日(金)13時30分〜17時20分
会 場 国際連合大学
主催等 主催:総務省
協力:国際連合アジア太平洋統計研修所(SIAP)
後援:国際連合広報センター(UNIC)
参加者 国内の統計関係者(統計委員会委員、各府省統計担当者、統計調査員等)、
各国及び国際機関の統計関係者等225名
2 プログラム
開会 主催者挨拶
古賀 篤 総務大臣政務官
基調講演及び報告
・ステファン シュワインフェスト 国際連合統計部長
国際統計を巡る好機と今後の課題 (仮訳) (日)

(英)
・西村 C彦 内閣府統計委員会委員長
インテリジェンスとしての統計 (日)

(英)
・田家 修 総務省政策統括官
我が国における公的統計に関する取組 (日)

(英)
パネルディスカッション
「すべての人のために、すべての人とともにある統計を目指して−国際・国内の視点から−」
・川崎 茂 日本大学経済学部教授(コーディネーター) (日)

(英)
・マルガリータ ゲレロ 国際連合アジア太平洋統計研修所(SIAP)所長 (英)
・千野 雅人 総務省統計局統計調査部長 (日)

(英)
・椿 広計 独立行政法人統計センター理事長 (日)

(英)
・田家 修 総務省政策統括官
閉会挨拶
笹島 誉行 総務省総務審議官
◇国連のホームページには、世界各国での取組が随時掲載されています。詳しくは
https://worldstatisticsday.org/blog/を御覧ください。