報道資料
平成26年12月19日
「データサイエンス・オンライン講座」の開設
―「社会人のためのデータサイエンス入門」の受講者募集開始―
総務省は、将来の経済成長を担う“データサイエンス”力の高い人材育成のための取組として、自らの学びをサポートするウェブ上で誰でも参加可能なオープンな講義「データサイエンス・オンライン講座」を開設します。
この講座の第1弾として、本日、「社会人のためのデータサイエンス入門」の受講者の募集を開始します。
我が国の国際競争力を維持し、経済成長を加速化させるためには、ビジネスの現場においても、データに基づいて課題を解決する能力の高い人材、いわゆるデータサイエンスを身に着けた人材が不可欠となっています。
このような状況を踏まえ、総務省統計局及び統計研修所では、統計力向上サイト「データサイエンス・スクール」の開設等、“データサイエンス”力の高い人材育成のための取組を進めてきました。
これを更に推進するため、自らの学びをサポートするウェブ上で誰でも参加可能なオープンな講義「データサイエンス・オンライン講座」を開設します。
この講座の第1弾として、「社会人のためのデータサイエンス入門」の受講者の募集を本日から開始します。
講座の開講は、平成27年3月17日(火)の予定です。
今回募集を開始する「社会人のためのデータサイエンス入門」は、統計学の基礎やデータの見方等、データ分析の基本的な知識を学ぶことができる内容となっています。
この講座は、日本政府が初めて提供する「MOOC(ムーク)講座」です。
受講の方法は、本講座紹介用ウェブサイト(
http://gacco.org/stat-japan
)を御覧ください。
こうした取組を通じて、日本の企業活動の活性化及びオープンデータの利活用の促進につながることを期待しています。
(別添資料)
参考1
「社会人のためのデータサイエンス入門」の概要
参考2
経済成長を担う“データサイエンス”力の高い人材育成について
参考3
MOOCとは
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