1 概要
総務省では、非常時における事業者間ローミング等に関する検討会を開催し、非常時における通信手段の確保に向けて、携帯電話利用者が臨時に他の事業者のネットワークを利用する「事業者間ローミング※」等について、令和4年9月から検討を行ってきました。
今般、本検討会において、「第3次報告書(案)」が取りまとめられたことから、令和6年4月5日(金)から同年5月9日(木)までの間、意見募集を行ったところ、14件の御意見の提出がありました。
これらの御意見及び第13回会合(同年5月28日(火)開催)における議論の結果を踏まえ取りまとめられた「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会 第3次報告書」を公表します。
※事業者間ローミングとは、災害や設備故障等によって携帯電話サービスに障害が発生したとき、携帯電話利用者が臨時に他の事業者のネットワークを利用できるようにする事業者間ネットワーク相互利用の仕組み。
2 公表資料
(1)
別紙1
:非常時における事業者間ローミング等に関する検討会 第3次報告書
(2)
別紙2
:「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会 第3次報告書(案)」に対する意見募集の結果及び意見に対する考え方
3 資料の入手方法
別紙の資料については、e-Gov(https://www.e-gov.go.jp)の「パブリック・コメント」欄に掲載します。
また、提出された御意見等については、総務省総合通信基盤局電気通信技術システム課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。
<参考>